渋谷区議会 2022-06-01 06月01日-07号
次に、フレイル予防施策についてです。 コロナ禍での外出控えが長期化する中、高齢者のフレイルの進行が懸念されています。新たな取組として、現在、オンラインを活用した体力測定と運動プログラムを導入し、多くの方が自宅にいながらフレイル予防を実践していただけるよう取り組んでいます。
次に、フレイル予防施策についてです。 コロナ禍での外出控えが長期化する中、高齢者のフレイルの進行が懸念されています。新たな取組として、現在、オンラインを活用した体力測定と運動プログラムを導入し、多くの方が自宅にいながらフレイル予防を実践していただけるよう取り組んでいます。
コロナ禍や目前に迫る2025年問題など難しい状況下にある中で、現在、策定を進めている大田区高齢者福祉計画・第8期介護保険事業計画に込めた区の考え方と、より一層重要性を増す高齢者のフレイル予防施策について、今後の取組方針をお示しください。 次に、まちづくりについて伺います。
このたび、国では、来年度よりフレイルを重要視して、長寿健診にフレイル健診を組み込んだ質問票に変更すると発表があり、フレイル予防施策が前進することが期待されます。 ここで三点質問いたします。 一点目は、長寿健診で高齢者のフレイル予防が進むことが期待されますが、本区の長寿健診の受診率は四四%と低い状況です。フレイル予防を進めるためにも受診率を上げることが必要であります。
高齢者の方々には健康長寿を全うしていただきたいところでございますが、それには何といっても、先ほども出ていました国のフレイル予防施策にもありますように、健康でよくかみ、よく運動し、適切な社会性活動を維持した生活を心がけていただく必要があります。
また、将来にわたり、誰もが住みなれた地域で自分らしい生活を安心して継続できる社会の実現はもちろん、個々にとって豊かな老後を過ごすためにも区独自の取り組みが重要になると考えますが、区は今後、どのようなフレイル予防施策を展開する予定であるのかお聞かせください。 続いて、健康教育について伺います。
このように、区ではフレイル予防に対して先進的に取り組んできたことを高く評価いたしますが、一方で、現在開発中の「(仮称)しんじゅく100歳トレーニング」をどのように浸透させていくのか、また、摂食嚥下機能の低下を防ぐための「新宿ごっくん体操」をいかにしてさらに普及啓発していくのか、このことは、区におけるフレイル予防施策の成否を決する重要なテーマであると考えています。